2012年8月28日火曜日

真夏の果実

真夏の果実って言っても、@茅ヶ崎じゃないよ。つくばだよ!
…というわけで8月も最後。引っ越して一ヶ月。
何が変わったって、環境かな。
とにかく自然に囲まれています。
中途半端に住宅も店舗もあるので、
隣のお宅まで数キロある訳ではなく、
ビルが建ってるわけでもなく。
でもやっぱり東京とは別世界。
高台でもない限り二階のベランダからこういう空は見れないものなー。

 
どうしても全部納めたくてセルフパノラマ。
 
犬の散歩などしていても
映画やアニメで聞くような虫の声が木霊してるし。
セミの抜け殻、死骸もゴロゴロ。
蚊もわんさか。
 
それでも凄くストレスが無くなったのです。
便利でオシャレな憧れの地は結局合わなかった…
生粋の田舎の子なんですね。
 
だからといって
家庭菜園や農業体験には一切ノータッチ。
あれこそ手間の極み。
 
父は、色々動物の世話をしながら家庭菜園にも本気で
 
 
敷地内の荒地を開拓して栄養をやって
土地を耕し野菜が成長できるベースを作って
種を植えたら植えたで
天候、害虫など1日何度もコンディションを見て
まめな除草が命!(農薬を使わないから雑草は元気)
 
これをほぼ年中毎日やっているんだから、
採れたての最高に美味しい新鮮な味を味わうことは
当然の権利だなあーと思います。
 
 
でも、この夏収穫したてを満喫できました。私はハイエナか。
せめてもの感謝の気持ちを込めて、ダイジェストで記録を記したいと思います。
 
ニンニク・玉ねぎ・ネギ・きゅうり・ジャガイモ
買わずに自給自足です。
 
たまに変り種も植えてみたり。
インゲン
シャキシャキ感がすごいし、ありえない量を豪快に煮ます。(母が)
 
ブルーベリー
10kg以上採れて凄かった。写真は黒酢と氷砂糖で漬けてます。
 
観賞用のスイカ。
中は赤くて美味しそうでした。
 
この夏ハマった寒天づくり。
寒天の棒から煮出してつくります。(収穫関係ないけど)
 
父がお友達から時々とんでもない量の果物を貰って帰ってきます。
この日はすいかといちじく。
すいかはこの夏めちゃ食べてしまいました。
買わなくても常備されてます。
 
 
 
いちじくは、形は傷ついていたりしますが、
味はむしろ美味しいです。
まるかじりです。
皮の際が最も甘いことに感動して
 
 
グリーンスムージーに(そのまま)投入!
見た目とは裏腹に美味しいですよ!
 
 
で、
さきほど滋賀に住む伯母から珍しい食品が送られてきました。
万願寺とうがらし
京野菜でとうがらしの王様らしいです。はじめて見た。
甘いんですって。
 
こちらは『うろりこ
 
pcを検索してもあんまり出てこない超ローカルフード!
琵琶湖の小さな小さな魚の甘い佃煮で
常温で放置しておくと溶けてしまうくらい小さい、お盆を過ぎた今の時期の
楽しみな一品です。ご飯に合う!!!
 
 
という訳で、オシャレ度ゼロの食生活、如何でしょうか?
しばらく面白そうなので観察します☆

たまには焼肉とかお酒とか、ジャンクなのが恋しいですが…


 
 
 
 
 

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