2013年3月29日金曜日

エクスペンダブルズ3って

エクスペンダブルズ2観たんです。


1の時に、そのハチャメチャさに感動して。
翼が武器。嫌いじゃないよ、このセンス…
というかカッコイイと思ってしまう私は要自粛。


前作の方が、スタローン様の腕が丸太のようで
今回ちょっと筋肉落ちた?

アートワークも丸好み。馬鹿馬鹿しいことを本気で。
という姿勢が一番シビれる。

早速PCの背景にしました。


だいぶ前にこれ系のアクションレビュー書いたら、読者層に見事にハマらず、
記録的低アクセスだったのですが、
問題のブログ↓
 
それでも自分の書いた中ではトップクラスで好きな記事。

そんな私も昔は野蛮で残酷で蒸し暑い
こういうアクション映画は毛嫌いしておりました。

観もしないで嫌ってたというか、
選択肢に無かったし、分かる必要無しと思って疑いませんでした。


旦那さんに、インディージョーンズ無理やり観させられて

名作からB級まで、
いわゆる『男のロマン』の帝王学を強制受講。
講習が終わる頃には、
アクション映画を欲している自分がいました。


そういう傾向はスポーツ然り、身近な人の趣味に付き合っているうちに
セブンセンシズ目覚めるものなのでしょうか。

他の趣味には全く同調できなかったけど
アクションの面白さには、ひれ伏しました。


権力・暴力・武器・乗り物・火薬・美女
プライド・裏切り・金・電脳戦

やるだけやって、ぜんぶぶっ壊して

結局、拳で決着

みたいな素敵なオチ。
男が羨ましいよ。


ということで。
エクスペンダブルズ3には
この神と

この神と

この神と

この神が

出るって噂。

ネタの宝石箱や~☆
映画館で観るし。



2013年3月23日土曜日

春の花

いきなり春ですね。
殺風景だった部屋の窓からも、
急に花が咲き始めたらしく、白やピンクの花が。

仕事先での待ち時間、予定と予定の間の空いた時間に
花が咲き乱れていて、思わず写真を撮ります。

こちらは都内某所の小さなガーデンテラス。
可憐な花が満開でキレイだったので、一人撮影。
小さいパンジー。
パンジーってここ数年でその魅力に気づいて
かなり好きな花です。

色とりどりのパンジー。優しい色合いや激しい目の色など
どれも目に嬉しい。春って感じ。

屋外なので手持ちのコンデジでも結構キレイに撮れます。
夜、屋内は全滅だもんね。私のカメラの腕…

結構計算されてるんだろうな、という植え込みの花配置。
そういうところが都会のお花だな、と思う。
それはそれで美しいし、計算された景観も見ていて楽しい。

田舎は、イキナリ無造作に咲き誇っている大木や
冬は何も無かった道端に突然立派な花を発見した時に
気持ちがアガる感じが好きで

自分で季節を感じて花を咲かせる力強い生命力に満ちていて
素晴らしいなと思います。


春といえば桜。
今年はかなりの早い開花で、ワクワク感ゼロでしたが
やっぱり咲いていると心躍ります。
銀座にも桜あったんだ…

初めて訪れた自由学園明日館前も八部咲き。
道を通る人々が皆足を止めて花見してました。

おとなしくて可愛いワンちゃん。


しかし本当に植物は癒されます。


結構な頻度で撮影・記録することが必要になり
カメラを持ち歩いて人目を気にしないで撮るようになるなんて。
カメラとこんなに付き合うことになるなんて。

数年前までは思いもしませんでしたが、
せめてもう少し上手になりたい今日この頃です。

2013年3月21日木曜日

ご褒美の一日


今日はサロン形式のショウを二つ鑑賞しました。

一つは一月に行われたシャネルのオートクチュールコレクションのプレゼンテーション。

もうひとつはSOMARTAの2013秋冬コレクション。


シャネルはグラン・パレ、グラン・パレうわ言の様に連呼していたら、
何と銀座に再現されてました!
この機会に再び招待される日がこんなに早く来るとは、本当にもう言葉にならない。



SOMARTAは早い時間に会場入りさせて頂いて、
重要文化財である自由学園明日館という素晴らしいロケーションのもと、
バックステージからリハーサル、本番までじっくり撮影させて頂きました。

先シーズンに引き続き、イラストでコラボレーションさせて頂いています。
通年で【BLOOM】というテーマを設け、構築してきた大きな世界観。
本日集大成を目の当たりにして感無量でございました。



どちらも詳しくはVOGUEのブログで★

という事なんですが、
本当に今日は、しばらくがむしゃらに描きつづけたご褒美を
神様に頂いたような気分でした。



素敵な服や靴、バッグ、宝飾品、そりゃほしい…
もちろんお金は絶対大事。
愛も適量欲しいです。女ですもの。


でも、一番もらって嬉しいのは
今日みたいな体験なのかもしれません。


技を間近で堪能して、空気を感じる 
最高の技を最高の演出で。
最高のエネルギーを受け取って、
自分の血肉・燃料にして新しいものを創造する。
イラストレーターにこの環境、贅沢の極みだと思います。



なので、全力でブログを書いて仕事して、
一人でも多くの方に見てもらうこと


それが私にとってのアウトプットだと思います。


誰かが受け止めて、また出力して…みたいな
エネルギーの循環があるといいなと思います。


ご褒美の一日のおみやげは

Chanel CocoNoir

いい香りだあー(悦)





    2013年3月11日月曜日

    アンドロジナス筆頭美女

    ナジャ・アウアマン Nadja Auermann
    伝説の美脚はあまりにも有名。今尚語り継がれるっていうか現役ですが。
    私がナジャ写真で一番すきなのは↑のカバー写真。

    こんな遺影だったら、素敵なのに。


    ・・・明日5時半起きなのですが、とある切っ掛けから、どうしてもナジャって気分で。


    こちらは高校生の頃か十代の時に度肝を抜かれ骨を抜かれた一枚。
    なんちゅーポージング。なんちゅう長い脚。
    類似している写真を結構見かけますが、どれもこの域には及ばず。


    こんな無茶なポーズもなんだか良いのかも…と思えてしまう
    スーパーモデルに夢中だったわけです。


    影響されてこういうデニムを購入してしまったら死にたくなりそうですね。

    …能書きはいい。彼女の美脚を堪能ください。




    謎めいたポーズこそ、ナジャの美脚が火を噴くのであります。

    まっっっっっっすぐ!!!

    鹿というかキリンぽい。

    ひざ下・・・

    言葉もございません。


    脚ばかりが話題かと思いきや、その美貌もね。

    正統派ではないけど、独特のノーブルで洗練された
    何とも貫禄のある味わい深い骨格から
    大変メイク栄えする美しい写真も多いナジャ。

    サイボーグ的。
    ちょっと修正しただけでCGCGしそう。



    マレーネディートリヒのような冷たい美人ぽい写真の時は
    その魅力が如何なく発揮されるような気がします^^

    ゾクゾクします。顔にチュールかけたらモデル界トップクラスでしょう。


    被り物系が、映える。見事だわ~


    タイトなプラチナブロンドが本当に美しくて、
    ロングヘア=美女
    ではないって思ったものです。
    (リンダ様はまた別次元。)


    ランウェイでも、凄い存在感でした。
    ガリアーノやミュグレーの非現実的な規格外のドレスを纏って歩く姿は
    まるで夢のようでしたし。決してリアルクローズをナジャに求めてはなりません。



    というわけで番外編。

    黒塗り…
    意外に目が離れていないんですね。