2012年5月8日火曜日

はじめての新橋演舞場「 五月花形歌舞伎」























生まれてはじめての歌舞伎観劇ですよ!
ズブズブのド素人が行ってきました!漫画以外一切勉強してません!
でも小さい頃から憧れて夢見たこの世界…。
憧れすぎるとタイミングを逃しちゃいます☆


そんな超初心者の私は、
幼少から舞台に触れ、ご自身も舞台女優の経歴をお持ちの歌舞伎観劇暦20年の
最強の先生amarenaさんにイチから指南いただきました^^

贅沢!
イヤホンガイドいらずの…いえ、イヤホンガイドでは絶対聞けない
歌舞伎のポイントを“私だけに”教えてくれるんですよ。この上ない贅沢。

最初のお席は4列目!ちかい!
役者さんの表情、着物の柄、
装飾の細部に至るまでよーーーーく見えます(幸せ)!

「視力は良すぎても情緒が無い」というお話も聞きますが私はコンタクトの度がキツくても、クリアに詳細まで見たい!タイプです。だから視力は悪い…。



























生まれてはじめての歌舞伎はこちら!
amarenaさんが、はじめてでも観易い、すんなり入れそうな演目を選んで誘って下さいました☆
確かにはじめてでも分かりやすいし、感情移入しやすい!

敷居が高いと思っていた歌舞伎は実はみんなが楽しむものなんだな!と実感!
そんな中に、人間の陰陽だったり、欲望や真理が盛り込まれて
目に入る色彩や造形は美しく艶やかなわけです。












































特に踊りのある演目は、華やかで楽しく、瞬きも忘れるほど見入ってしまって
目が乾く乾く!きっと口も開いてた…

バレエやミュージカルもそうだけど、演出の一つ一つが日本だ~!!
日本の様式、色彩美に日本舞踊の表現・・・涙がでそう。



この日、観劇を終えた後に、
amarenaさんのご友人で、「五月花形歌舞伎」でも
「紅葉狩」更科姫実は戸隠山の鬼女女形、
現実の事件が下敷きの近松「女殺油地獄」の油屋の妻お吉
としてご出演されていた中村福助さんの楽屋にもご挨拶に伺わせて頂きました。(爆)


もちろん初めての舞台裏&楽屋。
テレビで見たことのある、いつか見てみたい憧れの場所のひとつ…あわわ…。。


オーラは完全に洗練された美女のそれ。。
しかしながら、気さくにお話してくださり、取材もさせて頂けることに^^!

人生こんなことってあるもんなんだ…


初心者のはじめての歌舞伎観劇にしては、だいぶヘビーではないの!!
世界一恵まれた素人のレポートは、 後日VOGUEブログでちゃんと纏めたいとおもいます!
乞うご期待!!!
とりあえず、もっと歌舞伎観たいので稼がなきゃ(ハマってる)。

2 件のコメント:

  1. 歌舞伎堪能されたようで…^m^ハマってしまいますよね★
    これからKitajikoさんの描く日本の美に期待しちゃいます。
    福助さんのレポも楽しみにしてます~♥

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    1. miyukiさん
      コメント有難うございます!初心者丸出しで初歌舞伎満喫してきました!
      日本人でよかった!って何度も思いましたー^^
      インタビューは今から緊張ですー^^;

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