2012年9月23日日曜日

チンピラ×Emilio Pucci

 
ヤバイヤバイと思いつつ、今期はやたらコレクションチェックをしてしまいます。
和風な香りがする?と思えるメゾンがチラチラあって
エミリオプッチがまさかのチンピラ風!

私の捉え方が下世話なのかもしれない。
本当はオリエンタルなモードっていうテーマなのかもしれない。
 
でも私には日本のチンピラの美意識が感じられて仕方がない。
これはスカジャンとかを彷彿とさせるし
人種の違うモデルさんが着ると不思議だ。
 
竜虎!

ヨーロッパのアジアへ馳せるイメージは本当に面白い。
日本ももちろん
いつの世も、異国に夢見て全く違う文化を取り込もうとするとき
そこに生じる少しの歪みというか、愛すべき誤解が
たまらなく魅力的だな、と感じる。
 
この作品のモデルになったのは毛皮であり、
立体像は既に描かれている絵画から想像するしかなかったそうです

ホンモノの虎を見たことの無い日本の絵師が、限られた情報と噂だけで
妄想して描いた虎がとても愛嬌があって面白いように
 
素敵な違和感で心が温まるというか
 
ショウの作品や演出から、作り手の言いたいこと世界観を
色々想像しながら楽しく拝見することが
本当に大好きです。
 
 
話を戻して…
シューズも素敵。ぽっくり。
こちらもタマランていう人は多いでしょうねー^^
 
 
ちょっとハッピのような、このルックが一番欲しかったです^^
買えるようになりたいもんです。
 
 

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