2012年1月31日火曜日

ズハイル・ムラドの特別な日の為の勝負ドレス

ズハイル・ムラドZUHAIR MURAD




















































数多くのドバイのセレブや石油王等をクライアントに持ち、海外から熱い支持を集めるレバノンのブランド。ゴージャスなオートクチュールのドレスなど、まさに特別な日の為のラグジュアリーでスペシャルなラインナップが特徴。

1987年より自身のブランドをスタート。1995年には、ベイルートに最初のアトリエを開く。1999年ローマのファッションショーalta moda alta romaにて、世界的に注目される。2001年パリコレクションデビュー。
2011年ゴールデングローブアワードでは、クリスティーナ・アギレラ や ジェニファー・ロペスが彼の衣裳を着用。また、ミスユニバース2009年や、ミスフランス2010年のドレスも製作。
http://www.cliomariage.com/designer/ZUHAIR_MURAD/

これ読むだけで、とにかく ゴ - ジ ャ ス ★

セレブの勝負服っていうのも納得。















2012ssのコレクションではこれまた神々しいドレスの数々。

特徴的なのは「ライン」でしょうか。

きっと、優雅でセクシーでこの上なくゴージャスなこの夢のようなドレスは
すんごい計算されつくしたハイテク理論に基づいて作られているんじゃないの?
と深読みしちゃうような意味深な美しいライン使いではないですかー!

でも美しいから、深いことはどうでもよくなっちゃう★

2012年1月29日日曜日

Haute couture 2012ss Christophe Josse

Christophe Josse のコレクションは、色彩の美しさにクラクラ★



























グリーン×ピンクは大好きな組み合わせ!!
染色?プリント?の具合も素敵。





















春めいてキレイな色ですねー!!ウットリ。

ヘアメイクも、妖精みたい。肩に乗ってるモノもよーーーーく見たい。





2012年1月28日土曜日

Dolce & Gabbana Spring 2012 Campaign by Giampaolo Sgura


Dolce & Gabbanaの広告。最近ずっと好きです。
生活の美しい時間を切り取ったような暖かい雰囲気溢れる写真が
共感とともに想像力を膨らませてくれるようです。

日本でこういうアプローチって、なかなか無いですよねー。
日本の家族でも、オシャレで愛溢れる感じで表現する広告があったら素敵なのに。

 二人の美女、モニカ・ベルッチとビアンカ・バルティーについては、後ほどあちらで書きますー^^



以下は最愛のDolce & Gabbanaの広告。
昨年末ちょっとブログにも書いたけど、音楽や台詞、香りまで感じられそうな、
とても生き生きとした写真と、トドメにマンママドンナ~~~!!
イタリア家庭の嫁設定でマドンナをぶつけて来る戦略、たまりません。
記録として、載せておこうと思います。
何十回見ても飽きないわぁ~。

2012年1月27日金曜日

Haute couture2012ss Alexis Mabille


Alexis Mabille
アレクシス・マビーユとは、パリのオートクチュールのデザイナーである。「クリスチャン ディオール」「ディオール オム」でジョン・ガリアーノのアシスタントを務め独立した。
http://www.alexismabille.com/

華やかな経歴のデザイナーなのね。

今シーズンはFBのタイムラインを流れる小さな画像ですら

「何だコレ!?」とクリックせずにはいられないインパクト大のヘッドドレスでした。

カラーが特徴的なコレクションは、並べたくなってしまいます。
並べて一人満足して眺めます。

昔から色が一杯あると並べたくてウズウズして、切って貼って並べてしまう。
いつかのGUCCI。


因みに、こうくっついてる。

先シーズンはこんな感じ。



今回は明らかに、春めいて幸せ一杯な恋愛でもしてるのでしょうか(推測)。


Haute couture 2012ss Jean Paul Gaultier

久々に個人ブログでコレクションの事かきますが…
今回のオートクチュールでひとまず素通りできなかったのがJean Paul Gaultier 。

















美しいのはもちろん、今回はエイミーワインハウスへのオマージュ。
意味深で切なくなっちゃったコレクションでした。
見事なビーハイブヘア勢ぞろい!
リンジー★かわいい^^

ベールも素敵だった…

ホント、オートクチュールの画像はマクロモードで見たくなります…
細部まで溜息モノの美しさ。



 
引き続きコレクションチェックしてみますー^^



2012年1月24日火曜日

人生を楽しむための空間













とある某日、夢のようなお誘い。
それは、日本でありながら異国の香り。
行ったことのないはずの土地で優雅に過ごしているような甘い錯覚。
夢だったんじゃないか、と今は思える。

リカルド・レゴレッタ(Ricardo Legorreta)氏の作品という邸宅で、それこそ夢みたいなひと時を過ごしたんだんだもの、夢に間違いない。
氏の名前は、不勉強なことに、教えて貰って知ったのだけれど、
一歩氏の空間に足を踏み入れたら、説明不要の素晴らしさだった。


因みにリカルド・レゴレッタ氏のカンタン解説:
原色で大胆に壁を塗り分け、自然の光を取り入れる。球体のオブジェや格子などのフォルムも斬新で、現代的感覚とメキシコの伝統文化を融合する建築家。


以下レポートです。













青空に太陽だ!とおもった廊下↑  ステキすぎて転んだ階段。(二箇所で足踏み外す…)


住宅ではありえないような大きな大きな海に面する窓!窓?
全ての調度が憧れの逸品で目が泳いじゃいます。


美味しいお料理にお酒、楽しいお喋り
そして素敵な音楽。


薩摩琵琶奏者・櫻井亜木子さんの演奏。

魅力的な人柄と素晴らしい演奏であっという間に魅了されました!

薩摩琵琶の演奏は初めて聴きました。雅楽は好きですが、琵琶にはいままでご縁が無く…

『源氏物語』の明石の上が琵琶の名手で、光源氏との出会いのシーンで、琵琶演奏の描写があって、幼心に憧れたものです。

それから、琵琶といえば耳なし芳一の物語でしょうか。
印象的な物語で、これまた幼心に怖かったものです。


そんな琵琶の初生演奏は、本当に素晴らしかったです。
こんなに生命力に溢れていて、迫力があり、抑揚に満ちて豊かな表現力のある存在感のある楽器だったなんて、今まで知らなかったことが悔やまれます。

メキシコ建築で海を臨みながら聴く平家物語…深すぎる。


後日湯島天神の演奏も、是非見に行きたいです。



やがて夜。
空間は表情を変えて全く違う雰囲気で包んでくれます。

こんな空間で口説かれたら、どんな鉄の女も揺らぎますよね!




昼間は青空に太陽があるようにみえた光が、夜空に月に変わってる!!

壁のマチエルが複雑な陰影を作り出して、左官屋さんのお仕事もすばらしい…!
専門的な詳しいことは全く分かりませんが、心から

ここは人生を楽しむための空間

なんだなー。と、感じました。


このような素晴らしい機会に誘ってくださった皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。
とても有意義な体験となりました!