ダニエル・クレイグのJB、4作目の「SPECTRE」
いよいよ明日公開ということでブログ間に合った・・・
私の007歴はダニエル・クレイグJBになってからなので浅いものですが
期待を裏切らない洗練された安定の様式美
ブレない媚びない強くてカッコイイJBが
カッコイイ乗り物を乗り回して
景気よくぶっ壊して
発砲して爆破して
世界を舞台に
最高の仕立てのスーツ着て
各地の陰のあるセクシー美女と駆け引きして
でもいつもなんだか孤独。
英国伝統の様式美です。
上記はひとつもハズせません!
上記はひとつもハズせません!
今回は豪華ボンドウーマンの存在も大きな話題。
まずはJBのバイタリティに乾杯。
こんな迫力の美女三人って。
対峙しただけで
普通だったらお腹一杯胸いっぱいではというラインナップ。
モニカ・ベルッチ様の未亡人
レア・セドゥ様の弾けそうなドレス姿
どちらもサスガの女優オーラだしボンドガールに相応しいと思うけど
私が大好きなのは
ナオミ・ハリス演じるイヴ・マニーペニー。
JBの同僚の彼女は度々JBに協力します。
JBの信頼も厚い、出来る同僚の美女。
で
JBを軽くあしらうさまがとってもステキ。
なんでございます。大好きなシーンは、前作「スカイフォール」での
マカオでJBのシェービングをやってあげるシーン。
好きすぎて20回くらい観たw
JBに詰め寄られたら、どんな美女もほどなく落ちて
気づいたら事が終わってる007のロマンス。
なーんか余りにあっさり流されるのでちょっとだけ不満だったんですよね。
まあメインはアクションなのであるからして
あくまでロマンスはゴージャスな添え物なんですが。
このヒゲ剃りシーンはですね、
JBが他人でしかも女に刃物を任せちゃう
というJBの職業的にまずあり得ない状況
そして
条件反射か思わずボタンに手をかけるJBに
見事な返しのイヴ・マニーペニーの女子力の高さw
緊張感があってすばらしい。
夢一杯で妄想の余地のある優れたシーンですw
この世にJBにおあずけできる女が何人居る?
(まぁ居るだろうけど…)
って話っすよ。
今回の駆け引きはどうでしょうかね~。
ボンドガールの三つ巴、ぜひその辺もチェックしてみてください☆
ところで
今年はスパイ映画の当たり年と個人的に思ってます。
観たのは
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
キングスマン
どれもまったく違った魅力ですが
最近観てて気づいたことは
スーツ・タキシードの役割の大きさ。
ダニエル・クレイグJB
欧米人の俳優さんにしてはそんなに長身ではない(178センチ)上に
バキバキのシックスパックじゃないけど大胸筋と肩の鍛え方が凄いダニエル様ですが
シャツとジャケットが似合うのなんの。どうなってんのくらい。
トム様もハリウッドでは珍しいくらいの小柄さだったと思うけど
やっぱり上半身の鍛え方が俳優。
というか顔とオーラで衣装制してる部分も絶大かと。
個人的には、スパイ作業によく着るの黒いピタTこそ
トム様が一番輝く衣装じゃないかと思う。
キングスマンのコリン・ファース様
彼のせいで2015年からギラギラムシムシした若手と一線を画す
枯れ系イケメンのジャンルが気になってしょうがない。
まあ、とにかく芸術点高い。
コリン様は188センチのスラリ長身で手足も長くて漫画みたいなスタイル。
自分は短足ぎみが好きなのでアレですが
いわゆる王子様体型の優等生かつエレガントな佇まいは
非の打ち所がなくて優雅過ぎるなーと思っていましたが
この優雅なお姿でやってのけた、
教会での大乱闘シーンの悪魔みたいな大立回りは
凄いギャップで最高にステキでした。
何回もyoutube再生したわよ。
ピッタリした7:3ヘアを振り乱して暴れるさまがセクシーでやんす。
あ・・・
スペクターのレビューがまた脱線して
「タキシード総選挙」みたいになちゃった、
すみません。
007 SPECTREは12/4から!