2014年2月12日水曜日

私の映画道


『それでも恋するバルセロナ』



オシャレなイメージが先行して、そのテを期待してたら噛まれますw
さすがウディ様の味付け。


相関図を描いたけど、矢印交差しすぎて

全く以って意味不明。


あの濃い芸術家男(左上)がワンパク、という話…

だけでは済まされないのがウディ様のパルプンテっていうか何ていうか。


日本の風土的にもちょっと馴染みのない恋愛模様だし、
現役引退して久しい私としては
SFの感覚で楽しく鑑賞させていただきました。



映画コラムで全く触れなかった右下の女性、レベッカ・ホール。

最近観た映画の主人公?だったので

「あっ!ビッキー(レベッカ・ホール)。」

と思って注視していましたが、

脇を固める俳優が凄すぎて
すっかり食われていました。
ベス可愛かったけど^^


その豪華すぎる脇。
ブルース様とキャサリン様…

これ、キャスティング知った時点で震え上がるんじゃ…

さておきこのお二人は夫婦で、ブルース様が『噂のギャンブラー』

ブルース様の衣装がスーパーダサいのも見所ですが

何といっても身もだえしそうな位素晴らしいのが

キャサリン様のパワーマダムルック!!!!



派手でボディコンで
巻き髪盛ってコワモテで…
 
ホント憧れる…ッ。ため息がでる…

何が素敵かって、ちょっと年齢を感じるところ!
ちゃんと熟女。嘘みたいにシワなしとかでなく、

この年齢じゃないと出せない
迫力・オーラ・美しさ

美人女優でならしてた時のイメージからちゃんと進んでる、良くなってる!
(もちろん努力もおありでしょうし年齢に対して尋常じゃない美しさですが)
そんな気がして大変興奮しました。


キャサリン様のスクリーンファッションや女性像には
私の夢と理想が詰まってて



(美貌と財力はおいといて)
こんな大人になりたい・・・!!!

と羨望の眼差しでいつも眺めています。


なかでも最高に美しかったのは

ディボース・ショウ』(原題: Intolerable Cruelty
のとき。



もう何回観てるか分からない、私にとってのナンバーワンムービーです。

美人結婚詐欺師の役なんですがね(クルーニー様は弁護士。)

富豪夫を渡り歩くキャサリン様のマダムぶりに
衝撃を受け激しく憧れたものです。


奥の友達マダムも素敵。落合信子系も好きなのかしら(間違いない)

マダムの派手色セットアップやスーツ姿に萌



ハア…ため息しか出ない。


何度観ても
胸いっぱいでございます。

本当にこの映画は私のモチベーション上げてくれます。
ファッションフォトとはまた違う、濃厚な美女オーラを満喫あれ~!


超蒸し暑いブログ失礼致しました。。







2014年2月10日月曜日

女優ふたりの美貌・優秀な移ろい


何気なく見かけた最近のエマ・ワトソン。

だいぶ大人になったなあーーー!!!とビックリ。



ハリーポッターの時は


この時はこの時で、賢そうで意思の強そうな美少女ぶりが際立ってました。

その後

国民的美少女期を完璧に務めて


女優になった!と思ったのはこのベリーショートにした頃。
結構な話題になりましたよね。

これだって2~3年前でしょ。。。最近じゃないの…



十代後半から二十代の変貌って
さなぎから蝶へ、蕾から花へ
ってな劇的変化なんですねえー。ましてや女優。
変貌振りも計算されつくした数ヵ年計画っぽい。



もうひとり、美少女でならしたこの方。


ナタリーポートマン。

「LEON」の頃の美貌はもはや無敵
この方はもうこの時で完成されてしまった気がする。

完璧な頭骨の形、立体的で美しい目鼻立ち。

おかっぱの国日本の女子にも戦慄が走り、
電撃を投じた美貌ですね。


そんな彼女も


ヘアスタイル冒険したり


当たり役にも恵まれ今やオスカー女優。
(特殊なヘアメイクも余裕)



開花後も優秀すぎる女優道を歩みそうなのは
この二人の共通点かも…












2014年2月2日日曜日

fashion story その二



Linda Evangelista  HarpersBazaar US 1992September ph/PeterLindbergh



多分私がこんな状態になってしまった原因は
このFashion storyのせいではなかろうかという写真がある。

それがこちら


大御所中の大御所、ピーターリンドバーグ様とリンダ様の
まるで一本のモノクロ映画のような数ページのFashion story。

リンダ様若い。しかも武空術

いまやモデル歴30年以上なのに現役という
サイヤ人ぶり。


このストーリーは、眺めてるだけで凄く想像が膨らんで
シチュエーションが理解できる。
むしろ勝手に色々妄想して涙ぐんだりできる。

ファッションページのいいところは
『妄想はご勝手に』なところで
ひたすら美しくて自由で懐深い。

押し付けがましい設定や伏線に振り回されないし


1992年といえば22年前。
ネットも普及してないし、今のように
CG・修正天国ではない当時に
このファンタジー溢れる世界観。


私の中二病の源流。


2014年2月1日土曜日

fashion story その一


"Bohemian Rhapsody" Karen Elson photographed by Ellen Von Unwerth for Vogue US 1997



誰しも瞼に焼き付いて忘れられないファッション誌の写真はあるだろう。

いわゆる“Fashion Story”というアレだけど

あのときのあの雑誌のあのモデルが…
って思わずアツく語っちゃう人も多いと思います。


私もいっぱいあるのですが私はこちらの

"Bohemian Rhapsody"のカレンエルソンの紫陽花の写真

年月がたった今も、画像検索で見かけるたびに保存してしまう。

完璧すぎる。
よくもこんなに美しい写真が出来上がるものだ。
本当にうつくしくて切ないくらいだ!

1997年、傑作続出の魔の年…(当社比)。


カレンもいいけど



トリッシュ!



トリッシュについては改めてブログにまとめたいのでまたの機会に。